第21回研究発表会 プログラム
2010年3月7日(日) 大学サテライト・プラザ彦根
<口頭発表 午前の部 10:00-12:00>
1 犬上川における付着藻類の一次生産 -湧水と富栄養支川の影響-
○水谷勇太(滋賀県大・湖沼環境実験施設)、石田典子(名古屋女子大)、赤塚徹志・安積寿幸・三田村緒佐武(滋賀県大・湖沼環境実験施設)
2 びわ湖の第二環流域における流況
○藤本祐矢・遠藤修一(滋賀大・教育)
3 2009年のびわ湖水質の季節変動について
○奥野光久・田尾一樹・齊藤紫保・遠藤修一(滋賀大・教育)、奥村康昭(大阪電通大)
4 安曇川および姉川の河口沖における河川水の分散
○齊藤紫保・奥野光久・遠藤修一(滋賀大・教育)、奥村康昭(大阪電通大)
5 水温と電気伝導度を指標とした瀬田川の水質変動
○中嶋 岳・遠藤修一(滋賀大・教育)
6 「びわ湖体験学習」の充実に関する研究
○森下香織・志賀元紀・遠藤修一(滋賀大・教育)
7 びわ湖北湖深底部溶存酸素の季節変化と酸素極小層
堤 康郎(酸素の会)
8 琵琶湖の腐植物質がFe(?)酸化に与える影響
○永岡一樹・小林一星・丸尾雅啓(滋賀県大・環境科学)
昼食・運営委員会(12:00-13:00)
<ポスター発表 12:45-14:00>
P1 イオンクロマトグラフィー-ポストカラム法を用いる淡水中微量正リン酸の定量
○安積裕真・丸尾雅啓 (滋賀県大・環境科学)
P2 限外ろ過・C18固相抽出による琵琶湖蛍光性溶存有機物の分画と北湖における鉛直分布の特徴
○西本鷹耶(兵庫県大・環境人間)、 早川和秀(滋賀県琵環研セ)、北野史子・原都・小島礼慈・熊谷哲・杉山裕子 (兵庫県大・環境人間)
P3 森林生態系における溶存有機物の循環過程に関する基礎的研究
○原都・大橋瑞枝(兵庫県大・環境人間)、 Sirpa Piirainen(フィンランド森林研)、 Kortelainen Pirkko(フィンランド環境研)、 Leena Finer(フィンランド森林研)、 熊谷哲(兵庫県大・環境人間)、 高橋勝利(産総研)、 杉山裕子(兵庫県大・環境人間)
P4 PARAFACを使用した三次元励起蛍光スペクトルの解析
○小島礼慈・杉山裕子・西本鷹耶・北野史子・原都(兵庫県大・環境人間)、 早川和秀(滋賀県琵環研セ)、 熊谷哲(兵庫県大・環境人間)
P5 生物膜が形成された環境とCNP比
○山添祐司(大阪教育大院)・広谷博史(大阪教育大)
P6 日本産コガタシマトビケラ属Cheumatopsyche(トビケラ目)の分類学・生物地理学的研究(予報)
○田中冴実 (大阪府大・理)・谷田一三(大阪府大院・理)
<口頭発表 午後の部 14:00-17:00>
9 C18固相抽出法を用いた天然水中溶存有機物の分画に関する基礎検討2
○北野史子・西本鷹耶・和田千弦・熊谷哲(兵庫県大・環境人間)、島野淳・丸尾雅啓(滋賀県大・環境科学)、津田久美子・白井秀門・藤嶽暢英(神戸大・農)、早川和秀(滋賀県琵環研セ)、杉山裕子(兵庫県大・環境人間)
10 河川水と河床生物膜中のバクテリオファージ数の経月変化
○山田剛史(大阪教育大)・馬羽(大阪教育大院)・広谷博史(大阪教育大)
11 計数法の問題点と光合成色素の定量
○藤井 湧(大阪府立高津高等学校生物研究部)
12 大阪城内濠のプランクトン調査
○川坂健人(大阪府立高津高等学校生物研究部)
13 明暗ビン法による大阪城内濠と琵琶湖の物質生産比較
○山口周平・野坂俊太・神戸貴司(大阪府立高津高等学校SS生物班)
14 大阪城内濠におけるゾウミジンコの形態変化
○堀田 崇(大阪市大・理)
休憩(15:30~15:45)
15 紀ノ川水系における河川昆虫群集の流程に沿った分布パターン(瀬を中心に)
○與世田 信忠(大阪府大・理)・堀切 一穂・谷田 一三(大阪府大院・理)
16 絶滅危惧種アカザ (Liobagrus reini) の生態分布と食性
○堀切 一穂・谷田 一三(大阪府大院・理)
17 ナガレトビケラ属Rhyacophila (昆虫綱、 トビケラ目、 ナガレトビケラ科) 幼虫の生息場所と行動・形態的特性、 とくにムナグロナガレトビケラ種群 nigrocephala species groupの特異性
○平 祥和・谷田 一三(大阪府大院・理)
総会 (16:40~17:10)、交流会(17:20~19:20)
会場:大学サテライト・プラザ彦根
〒522-0074 滋賀県彦根市大東町2-28アルプラザ平和堂彦根6階
JR琵琶湖線彦根駅下車、西口より徒歩1分